研究講座とイベント

  • 2020/10/09
  • 月例研究会
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第281回月例研究会【終了しました vimeo動画配信】

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最近の優越的地位濫用に関する動向

 近年、社会に生起する様々な不均衡問題に対処するための手段として、優越的地位の濫用規制を活用するとの方針が相次いで示されています。その対象は、人材との取引(2018年2月)、製造業者との取引におけるノウハウ・知的財産権の取扱い(2019年6月)、デジタルプラットフォーム事業者と利用事業者との取引(2019年10月)、デジタルプラットフォーム事業者による一般消費者からの個人情報の取得等(2019年12月)、コンビニエンスストア本部と加盟店との取引(2020年9月)等、多岐に亘ります。また、2020年5月に成立したいわゆるデジタルプラットフォーム透明化法もこの流れの中に位置付けることができます。今回は、これらの動きを分析し、これまでの典型的な行為類型の枠を超えた新たな不利益行為へと規制対象が拡大していることを示すとともに、その法律構成を解析し、優越的地位の濫用法制がどこに向かおうとしているのかを検討したいと思います。
収録日と演題2020.10.9(金)『最近の優越的地位濫用に関する動向』
講師大江橋法律事務所 弁護士 長澤 哲也

問い合わせ先

競争法研究協会 事務局
〒107-0052 港区赤坂2-16-21-204
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