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  • 2019/05/10
  • 月例研究会
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第267回月例研究会【終了しました】

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競争法研究協会第267回月例研究会(2019.5.10(金)当日講演概要)
               地方金融機関の経営統合と独禁法
 -ふくおかフィナンシャルグループによる十八銀行の株式取得事例-

名古屋大学大学院法学研究科 教授
林  秀 弥

 公正取引委員会は,株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)による株式会社十八銀行(十八銀行)の株式取得について,FFGから独占禁止法の規定に基づく株式取得に関する計画届出書の提出を受け,審査を行った結果,当事会社(FFGと十八銀行)が申し出た問題解消措置を講じられることを前提とすれば,一定の取引分野における競争を実質的に制限することとはならないと認め,FFGに対し,排除措置命令を行わない旨の通知を行い,本件審査を終了したことを,2018年8月24日発表した。
 この件は,2016年6月8日株式取得に関する計画の届出が受理され,第1次審査が開始された。その後,7月8日に,報告等の要請,いわゆる第2次審査が開始された。そして,2018年8月15日全ての報告等が受理され,8月24日排除措置命令を行わないとする判断が通知されたものである。
本件を紹介・検討することにより、地方における人口減少等による需要減少など,経済社会構造の変化に対応した企業結合規制の在り方について議論したい。
日時とテーマ2019年5月10日(金)13時30分~15時30分『最近の企業結合規制の動向ー地方金融機関の経営統合と独禁法ー』
講師名古屋大学法学部教授 林 秀弥氏
場所航空会館901会議室(港区新橋1-18-1)

問い合わせ先

競争法研究協会 事務局
〒107-0052 港区赤坂2-16-21-204
TEL. 03-3585-7935  FAX. 03-3585-7955

 

 

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