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  • 2018/06/13
  • 月例研究会
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第258回月例研究会【New!】

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講師:長澤哲也先生より講演内容サマリー

      優越的地位濫用規制の来し方と行く末

 2018.6.13

優越的地位の濫用規制は,昭和28年の独禁法改正によって導入されて以来,60年余の歴史を経ています。その法的位置付けについては,導入当初から種々の議論があり,未だに定まるところではありませんが,運用面では,下請法を含め,着実に実務が積み重ねられてきました。最近でも,有力な外資系オンラインプラットフォームに対して優越的地位の濫用の疑いで調査がなされる等,同規制の重要性は益々高まっているように思われます。他方,優越的地位の濫用規制は,日本と韓国に特有の制度であると言われてきました。しかし,2018年4月,欧州委員会は,オンラインプラットフォームとそこでビジネスを行う企業との間の取引条件が公正なものとなるよう,一定の法規制を課す規則案を公表するに至りました。優越的地位濫用規制やそれに類似する制度は,競争法を補完するものとして,今後,世界的にも重要性を増していく可能性を秘めています。本講演では,こうした優越的地位濫用規制の過去と未来について,お話させていただきます。

日時とテーマ2018年6月13日(水)13:30~15:30『優越的地位濫用規制の来し方と行く末』
講師大江橋法律事務所 弁護士 長澤哲也氏
場所航空会館B-101会議室(港区新橋1-18-1)

問い合わせ先

競争法研究協会 事務局
〒107-0052 港区赤坂2-16-21-204
TEL. 03-3585-7935  FAX. 03-3585-7955

 

 

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