研究講座とイベント

  • 2013/08/01
  • コラム
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平成25年7月23日 第6回競争政策研究会にて

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 皆様、お暑いところお集まりいただきましてありがとうございます。今日は隅田先生から、アメリカ、EU、日本の縦の制限協定について比較してお話しいただくわけです。わたしはその前に、縦の制限協定というのは、独禁法でどのような位置を占めているか、ということについて簡単にご説明しておきます。
 お手元に1枚紙の「縦の協定の規制と独占禁止法」というメモがあります。これを簡単にご説明します。日本の独禁法は今、随分条文が長くなっていますが、アメリカもEUも、よく法3条といいますが、独禁法の基本規定は3条ばかりです。規制している内容は3つあるわけです。1番目は、単独行為です。独占的な企業の単独行為です。2番目は、共同行為です。企業同士が共同してやる行為です。3番目は、合併の問題です。独禁法を持っている国は100カ国以上ありますが、それが集まってICNというのがあります。そこでも大体この3つの対応に分けて議論しています。ですから、いろいろ言うけれども、独禁法といった場合に、この3つの行為対応が規制の対象になると言っていいと思います。
(第6回競争政策研究会 会長挨拶より抜粋)

 

 

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